信じて跳ぶのは怖いよね。移住・留学する人にオススメ4本!

今日は

安定と保証について書きます。

 

留学とか、移住とか、

安定も保証も手放してのチャレンジ。

 

その不安を手放すために

よく効く

 

オススメ4本!

①ミュージカル「ピーターパン」

コンパス・オブ・ユア・ハート

③映画「インディージョーンズ〜最後の聖戦」

④映画「インセプション」

 

 

 

うちは

 

母子留学というかたちで

ニュージーランドに行き、

 

オランダに行き、

 

そして今ドイツ。

 

 

よ〜く考えたらね、

 

恐ろし〜〜〜〜〜!

 

 

子供の学校とか、

 

この先のこととか、

 

よ〜く考えたら、

 

不安がいっぱい。

 

 

でも、よ〜く考えてたら

ニュージーランドに行かれなかったし、

 

オランダにも行けなかった。

 

もちろんドイツなんて、、、

 

 

しかも、今現地校だしね。

移民クラス。

 

 

普通に考えたらありえないでしょ。

 

と、自分でも思います。

 

 

じゃあなんで???

 

 

 

 

「なんとかなる」って思えたし、

 

やらなかったら、

私が死ぬときにきっと後悔する、って思ったから。

 

 

子供のことなんて、あんまり考えてなかったんだな。。。

今から思うとね。

 

ニュージーランドに行こうと思っていた時は、

「子供のため」なんて言ってたけど、

 

子供がそう望んだわけじゃないし、

 

「私が」、

ここ大事だと思うんだけど、

 

「私が」、子供のためにそうしたかっただけ。

 

「私が」、そうしたいと思っただけ。

 

 

誰に頼まれたわけでもなく、

自分がそうしたいと思った。

 

日本での生活は安定してるように見えるけど、

20年後、30年後はどうなんだろう、

と考えた時に、

 

違う環境を

今のうちに体験しておいて欲しかった。

 

英語とか、

オランダ語とか(ありえないびっくり

ドイツ語 のためじゃなかったな。

 

 

 

安定とか、保証とか、

一体なんなんだろう?

 

 

バレエのサポートのお仕事でよく聞かれるのが、

「留学すれば、現地のカンパニーに入りやすいんですよね。」ってこと。

 

 

 

これって、

 

???です。

 

 

留学して上達するも、

ダメになるも、

 

ぜ〜〜〜んぶ本人次第。

 

 

大変だな、って思うのは、

 

お母さんが一緒に生活しない、ってことだよ。

 

自己管理能力があるかないか、とっても大事。

 

留学するまでは

お母さんが食事の支度から、掃除から、洗濯から、

全部やってくれてたわけでしょ。

 

いきなり一人になって全部やる、って

しかもレッスンでヘロヘロになってるのに。

 

まず、食事は作らないね。

そして脱いだままの服とか散乱する。

 

掃除はしないし、

洗濯もろくにする暇ない。

 

学校が休みの日は

友達と遊びたい。

 

私が初めて一人暮らしをしたのは19歳の時だったけど

それはそれは、ひどいものでした。

 

私たち、お母さんに頼りきってる。

 

留学する前に、

自分のことは自分でできるようになっておいたほうがいいね!

 

 

で、お母さん、口うるさいと思うけど、

いてくれるおかげで、

食事はほぼ完璧に、

栄養バランスとか考えてくれてる。

 

ひとたびお母さんの元を離れると、

 

お菓子食べ放題、

 

インスタント食品食べ放題、

 

になるでしょ。

 

止める人いないし、

みんなもわりと食べたい放題だから安心しちゃう。

 

 

まぁ、短期間だったらいいけれど、

これが続くと体型崩れるし、

怪我にもつながる。

 

 

太りすぎて、退学になった人も知ってる。

 

 

ドイツのバレエ学校卒業すると

ダンサーの資格がもらえるけど、

だからと言って

留学後の生活に保証なんてないです。

 

ダンサーの資格があっても

舞台に乗れるわけじゃない。

 

 

バレエ学校卒業=カンパニー入団

 

と思って留学したら大間違い。

 

安定も保証も、

どこにもない。

 

 

まぼろし〜〜〜〜

 

なわけですよ。

 

 

でもさ、歩くときに

倒れるのが怖いからといって

バランスを崩さなければ

前に進めないんだよね。

 

前にもどこかで書いたかもしれないけど、

ニーチェの言葉に、

「再び生きたいと思うように生きよ」という言葉があるんだ。

 

 

これ読んだ時に

そんな風に生きれたらいいのに、、、

やりたいけど、できないよ、、、、っていう

情けない自分に、涙が出ました。

 

そして、①ミュージカルピーターパンで魔法の粉をふりかけてもらっては泣き、

 

ディズニーシーの「シンドバッドの冒険」で

 

 

②コンパス・オブ・ユア・ハート

 

を聴いては泣き、

 

③映画「インディージョーンズ〜最後の聖戦」を見ては泣き、

 

④映画「インセプション」を見ては泣き。

(渡辺謙さんとは同年代だし、英語あんまり上手くないのにアメリカで頑張ってて、ほんと、尊敬してます!)

 

 

これ、みんな共通してるものがあるんです。

「信じて跳べ」

 

これ、安定の極論だと思ってます。

信じて踏み出せばそこに道ができる。

 

それこそが、確かな保証!

 

 

何を信じるかって?

 

「自分」です!

 

これ、実感してるから

今でこそ書けるし、跳べるけど、

 

ニュージーランドに行く前は

怖くて怖くて、

なかなか寝付けない日もあったなぁ。

 

 

でもね、

絶対大丈夫だから、

 

この感覚を一人でも多くの人に味わってもらいたいな。

 

どうしたら味わえるか、というと、

小さなところからでいいから、

信じて跳ぶ、を試してみる。

 

いつもは尻込みしてできないことを、

「絶対できる!」って自己暗示をかけて、

えいやっってやってみる。

 

本当に小さなことから始めればいい。

 

例えば、「明日は4時に起きる」とかね。

 

 

怖くて仕方がなかった

ニュージーランド母子留学。

跳んでみたらめちゃくちゃ楽しかった!

 

オランダに行く時も

「絶対なんとかなる」と思って行ったら、

なんとかしてくれる人が現れた!

 

ドイツもね、

あ〜<<<

まだビザ取れてないんだけど、、、、

 

絶対なんとかなる、ってわかってるから、

心配しないで、毎日楽しんでる。

 

どうしようもないことを心配しないで、

目の前のやるべきことをやっていく。

 

そうしてると、

振り返った時に、あら?? 跳んでた??ってことになる。

 

これが安定、保証になっていくと思うんですよね。

 

人生の保証。

絶対なんとかなる、っていう安心感。

 

味わってほしいな〜おねがい