とってもきれい。
しばらく見とれてました
さて、
3月、
イタリアに潜伏していた時のこと。
電子レンジがないアパートメントに滞在してました。
もうかれこれ40年、
35年にしておこう、
ずっと電子レンジに頼った生活。
電子レンジで温めたものは、
自然界に存在しないものに変わるって、
知ってたけど、
便利さに勝てず
使い続けてた。
強制されなければ
電子レンジなしの生活なんて
できない。
だから、
いつか、
強制的に
電子レンジがない生活が
送れるといいな、と
思ってた。
だってね、
やっぱり、
味が違うでしょ、
熱で温めたものと、
電子レンジで温めたものとは。。。
イタリアだからおししく感じたのか?
牛乳の差は分からないけど、、、
とにかく、
やってみたかった
電子レンジレス生活。
そしたら、
レンジレスの部屋が
やってきた。
そんなに高くないから、電子レンジ。
買おうと思えば買えるけど、
ただいま
ミニマム生活実施中。
ダイニングテーブル、
TV、
ベッドのみ。
家具なし、
一切なし。
フライパン2つ、
鍋1つ。
お皿3枚。
コップ3つ。
旅行用の大きなトランクがタンス代わり。
小さいトランクには冬物の服が入ってる。
それだけ。
でも、これで十分。
この生活に慣れたら、
とっても快適で、
不便どころか、
これぞ、
理想の生活。
散らかすものがないから、
片付け簡単。
掃除も簡単。
断捨離するものがない。
捨てるものがない。
こんな生活できるのも、
あの時の『なんで???』のおかげです。
全てはここに向かって流れていた、と
今だからこそ思える。
渦中にあっては、
???
!!!
だらけで、
右も左も見えないけど。
ただ、
その時に集中して、
「今」に一所懸命。
1週間後、
どこにいるか分からない生活、
結構ハードだけど、
振り返れば貴重な体験。
身軽になって
すっきり生活。
理想的生活。
と、言える日が来るとは
想像もできなかった日々。
電子レンジは便利だけど、
ミニマム生活には必要ない。
子供達も
鍋でご飯が炊けるようになったし、
炊飯器さえ、必要ない。
サバイバル能力上がる海外生活。