海外生活に英語は必要ない！？　

日本にいたって

 

英語は喋れるようになりますよ！

 

海外留学しなくたって

英語ができる人はたくさんいます。

 

留学しないと、

海外に出ないと、

現地に行かないと、

なんていうことはありません。

 

これ、思い込み。

 

 

 

逆に、

アメリカに住んでいても

イギリスに住んでいても

ニュージーランドに住んでいても

オーストラリアに住んでいても、

英語ができない日本人はたくさんいます。

 

なぜって、

生活するだけなら英語ができなくてもOKだから。

 

英語ができないと友達になれない、っていうのも

思い込みでね、

 

アニメ好きの人たちは

日本語練習したいから、

結構上手な日本語喋りますよ！

 

だから、日本語で友達になれる。

 

 

 

英語ができなくたって、

海外で暮らしていかれるんですよね！

 

 

じゃ、何で海外に行かなくても

英語ができるようになるの？ってことですが、

 

私が思うに、

英語ができるようになる人は、

「何のために」がはっきりしてる。

 

 

普通に日本にいたら、

何のために勉強するか、って、

 

テストで良い点取るためでしょ。

これは結局大学受験に繋がってると思うけど、

 

それとか、

資格を取って、就活に有利になるとか。

 

ここには、絶対的なものがかけてるから、

こんな目標では英語ができるようにはならない。

 

こういう条件て、

頭で考えた結果であって、

 

何が欠けてるかって言ったら、

「感情」ね。

 

例えば、

日本語があまりできない彼氏や彼女がいるとするでしょ。

何かご縁で付き合うことになったとする。

 

そうすると、

何とかしてコミュニケーションとりたいから、

自然と英語ができるようになる。

まぁ、自然とじゃないけど、

 

話してて楽しいから、

もっと分かり合いたいから

いろんな単語覚えようとしたり、

同じ言い回しを何回も使ったりすることで、

上達していくわけですよ。

 

英語ネイティブの彼氏、彼女を作るのが

上達の一番の近道、って、

英語学校の先生も言ってました。

 

 

 

あと、

「これ、やばい、絶体絶命」的な危機感。

 

Mがドイツの現地校にいた時ね、

3歳、4歳も年下のこと一緒のクラスで

ドイツ語の準備クラスの授業を受けてたんです。

そして、ドイツ語ができるようにならないと

そのクラスから抜けられない。

 

のんびりやればいいんですが、

高校卒業時には22歳とか、

これ、彼女的にはありえなかったらしい。

一刻も早く準備クラスを抜けて、

一般クラスに移りたい。

そのためには、ドイツ語できないと！！

 

 

それに、

やっぱり若ければ若いほど、

語学の吸収は早いし、

妹のHの方が、

圧倒的に覚えるのが早い。

 

そんなこんなで、

M、

必死のパッチで勉強してました。

だから、ずいぶんドイツ語できるようになりましたよ。

 

英語は4年、

ドイツ語は6ヶ月。

 

対して差はないんじゃないかと思うくらいに

上達しました。

 

 

 

「早く一般クラスに移りたい」という願望。

 

「コミュニケーションとりたい」という願望。

 

 

これって、

「いい大学に入りたい」

「就職に有利」という願望とは違いますよね。

 

自分の中にある「感情」からの距離。

近いか遠いか。

 

 

 

夜の新宿では、

英語が共通語のようでしたし、

 

英語でオーダーすれば

バーテンダーさんは英語で対応してくれました。

 

こんな世界が日本にもあったのか！と

ある意味カルチャーショックでしたが、

英語でジョークもバンバン飛び交ってました。

 

必要は発明の母、的な場所なんですね、、、

 

ちょっと話がずれましたが、

 

要は、

英語習得のための海外留学は必要ない、ってことです。

 

 

でも、英語は必要。

これからは特に。

 

英語ができれば情報量が増えるし、

 

英語は世界の公用語だから、

できて当たり前。

 

完璧じゃなくていい。

文法が間違っていたっていい。

 

自分の考えを英語で言えることが大事。

 

In my opinion,

 

I think,

 

I feel,

 

これが大事。

 

とにかく伝えること。

 

このくらいだったら

日本にいてもできるようになる。

 

 

どうやったら英語ができるようになるか、じゃなくて、

 

私は何のために英語を勉強するのか、を

先に考えた方がいいかも。

これがないと、勉強続かないし、

続かないとできるようにならない。

 

「何のため？」をもう一度考えるといいですね。

 

日本から出ない、なら、

英語できなくてもいいよね。

日本語だけできれば

全くこまらない。

 

 

でも、わたし、

思うんですが、

 

 

これからの日本、

今もそうだけど

鎖国状態では生きていかれない。

 

若い人には、

特に海外生活を経験してもらいたいな、って思います。

 

 

 

何のために海外に出るの？って？

英語のためじゃないですよ。

 

日本は特殊な国だ、って

身をもって知るため。

 

日本の当たり前は

世界の当たり前じゃない、って知るため。

 

違いを受け入れられるようになるため。

 

人と自分は違っていいんだ、と受け入れるようになる。

違って当たり前。

 

そんな中で生きていくためには

何が大切なのか、

 

何が必要なのか、

 

これは、

体験してみないと

 

言葉で説明されても

頭でわかっても

 

実行できないと意味がない。

 

だから、

海外生活は

島国に住む日本人にとって、

これから（今も）とっても必要だと思う。

 

親子留学の良い点は、ここですね。

家族揃ってこの体験ができる。

これ、大きい。

人と同じなことが安全

という価値観で苦しんでる人も多いと思うけど、

そうじゃなくてもいい、って

 

同じってどういうこと？

 

それもあり、

 

こういう価値観の生活体験、

ぜひオススメしたいです。

 

 

 

挑戦してみてほしいな！

 

ものすごい覚悟は要らないから、

 

ちょっと行ってみようか、でもOK

 

英語できなくてもOK

 

日本とは違う環境で生活してみてほしい、

少しでも。

 

観光旅行じゃなくて、

3ヶ月だけでも。

 

英語も通じないところだと、

（探すの大変ですが）

 

コミュニケーション能力高まるかも。

結構鍛えられると思いますよ〜！

 

 

 

まとめると、

 

日本にいても

英語はできるようになる！

「何のために？」感情はあるか？

 

「正しい英語」よりコミュニケーション能力が大事。

 

海外生活で、違いを受け入れられるようになる。

 

でした〜！